再興第98回院展
清水 達三
「渓谷翠韻」
渓谷の朝まだき、晴れ切らない霧が山の端にただよい、緑濃き山々にかこまれた水面は静かな流れにその影を色濃く映している。陰る緑から明けゆく緑から青への微妙な色彩の韻律が浮かび上がってくる。(中)