第38回日展

特選(日)

竹永 克彦

「街のあかり」

 都会の夜景を背景に、小高い丘に立つ少年の表情が秀逸。

素朴な風貌と無心な顔貌は、観る者を幼き日に誘い、自分の来し方に思いを馳せさせる。

夜景の下の一人ひとりの人生、時は静かに流れる。    (中)