第30回東京春季創画展

 

 

池田 幹雄

「走 刻」

 

 この画家の作品にはいつも爽風が吹きわたり、澄明感がある。

それはしきりに使われるブルー・グリーンにも、あういは構図・構成にもよるのだが、何よりも透徹する眼と、澄心が呼びおこすのだろう。  (中)