第68回日本画院展

研究賞

関根 喜子

「至福のとき」

 よほど猫好きと思われる。

それだけ猫の観察が行き届き、多様な姿態に無理がなく、

ごく自然であり、そのなかに愛がある。

至福なのは猫でもあり画家自身でもあるのだ。

その心情を糸玉にかりて表現した佳作。