第49回日本南画院展

 

角田 玉手

「幻夢(VIII)」

 馬を中心に大小様々な埴輪を配し、左上方から光を射し込ませた。埴輪を包む空間の濃墨の筆致にニュアンスをこめ、射し込む光に悠久の時と、はるかな古代へのロマンを浮き出させた。埴輪の虚ろな眼が効果的。