第51回創展

天利 重子

「廻る(めぐる)」

 

 生命あるものは輪廻転生、植物は四季をめぐる。芽吹きがあり、花を咲かせ、秋を迎え、枯草の冬になる。枯草の中にはいろいろな虫が描きこまれている。生命を廻る四季図は優しい色調の中に花の赤が印象的だ。(中)