2019春季創展

 

川口 武男

「うららかな春」

 

 満開の桜の大木が両側からせりだし、透視する一本の道を、一本のせせらぎを覆うかのよう。暈しの効いた穏やかな色調とともに春の麗らが画面奥まで浸透するさま。余計なものを描かず、作者固有の色面で勝負した。(篠原)