加藤 令吉
「威」
どっしりとした花器の口縁に一対の鋭い角、荒めの地肌に施した黒釉が大きな黒色の闘牛をイメージさせる。一方、線刻された白文様と金彩の文様が角を嘴に見立てた一対の鳥をも連想させてエジプト的趣もある。(松)