加藤 令吉
「影 景」
蓋付きの陶筥の形を微妙に歪めながら、動きのある形状に構築した造形センスも粋だが、そこに陽炎のように揺れる影景を紋様として大胆に配した手際がベストマッチした。野の花一輪が映えそうな容姿。(松)