第10回日展

 

加藤 令吉

「威―煌めきの世界を求めて」

 

 角のある造形シリーズが続く。今回は手びねりの器を純白に仕上げて、プラチナと金泥で彩色。部分から広がる光をイメージさせる。簡素さの中に悪を祓うウイットさが滲む現代的トーテムポールだ。(松)