加藤 令吉
「光彩」
闘牛の霊魂を宿したトーテムポールのイメージがある。取りも直さず、コロナ禍の悪魔祓いの象徴としての造形であろう。黒泥の線象嵌を施された流線がエネルギーを放つ。金銀彩と頭部の簡潔な角がフォルムを引き締める。(松)