第43回日展

 

百貫 俊夫

「土偶との出会い」[染]

 

 白月の紫空に浮ぶ岩山。その岩肌、割れ目が織りなす思考造形の生きもの達、太古の文字。岩山そのものが作者の心である。心の奥に眠っていた土偶との邂逅イメージを構築した。時を刻む存在感がある。