第67回日本伝統工芸展


● 9月16日〜28日
● 日本橋三越本店

吉田 美統

「釉裏金彩木槿文飾皿」


 コロナ禍の規制に沿う中での開催を決断した日本伝統工芸の第67回展が、9月の東京展を皮切りに、名古屋、京都、金沢、大阪(中止)、岡山と巡回、その後松江、年明けから高松、仙台、福岡、広島と開催が予定されている。今回の出品点数は1280 点でその44%の563点が並んだ。
 出品作より、重要無形文化財保持者の吉田美統「釉裏金彩木槿文飾皿」を挙げる。本作は磁器素地に九谷の花坂陶石を成形、1290度で本焼し、淡緑釉を施し850度で金彩地を作り、その上に描いた文様に厚手、薄手二種の金箔を貼り深みを出し、更に透明釉をかけて880度で焼成。爽やかで気品ある。(松)
釉裏金彩木槿文飾皿
 吉田美統 重要無形文化財保持者
。

 

 

 

                奥行47.0×幅47.0×高8.5