第46回亜細亜現代美術展

 

佐々木 宏子

「春爛漫」(木芸)

 

 美しい木目も鮮やかな中、蓋に刻まれ金彩された桜花と、台板の一隅から差し伸びる一枝の、わずかにピンク色に彩色された桜の、相関の目映り、そして密疎の配意のバランス。匂い立つ品格がある。