第118回日展
河野 榮一
「宙船」
誰もがかつては子供であった。その子供心をいま作品にする。星のまばたく真っ暗な夜空に、ゆっくりと宇宙へと船が漕ぎ出してゆく。「宙船」の連作。黒と白に僅かな金彩、加えてユニークな造形もシンプルで新鮮。(中)