第56回日本現代工芸美術展
齋藤 卯乃
「未来への兆し」
東を向き背に来光を浴びる黎明期の八咫烏をイメージした作品と聞くが、翼を僅かに広げ、眼下を遠望する様子が窺える。特に鋭い嘴が眼光の強さまで想像出来る所と乾漆粉に朱・黒漆の表面仕上げがいい。 (松)