第44回日本現代工芸美術展

 

大田 緑

「深山賛歌(05)」

 

 まず器のフォルムに注目した作品である。

食物の新芽を感じさせるが、見ようによっては水鳥にも見えてくる

。深く山を分け入って新緑の気を感受した作者ならではの発想の賜物ではあるまいか。