第43回日展

 

山内 一生

「日月文[紙]」

 

 日月文とは、時の流れ、色の移り変わりを指す。小原手漉き和紙に金箔の太陽、銀箔の月に豊饒の麦の穂を一面に配して、和紙による四季の移り変わりを演出した。精密な麦穂に重層な紙漉きが見事に調和している。