第39回日本新工芸展

 

寺池 静人

「葱のうた」

 

 てびねりで柔らかな膨らみある胴部、しっかりとした口縁は轆轤を用いて、へら仕上げがなされている。胴部に施された文様は葱の葉である。深い緑は作家独特の呉須調合、釉滴金彩との融合が見事な一品。 (松)