第10回日展

 

寺池 静人

「花・葉・根」

 

 経年の蘭を自家育成する課程の様子をスケッチした中から再構成して、作品の文様とした。一鉢に根のようなものが花芽となり、大きな葉が養分をためて花が咲く。日々の観察が作品の根幹に繋がる。釉滴金彩の妙。(松)