改組新第6回日展

 

寺池 静人

「花蕾想・III」[陶]

 

 口縁を中心から少しずらせたやや円筒の器様に桜花小紋で貼り込めて釉滴金彩を施し、器を蕾に見立てて、器下から萼を呉須調合した緑の濃淡で包み込んだイマジネーションの深い作品。しっとりした味わいがある。(松)