第39回日展工芸美術

 

永野 智彦

「芽吹く[彫金]」

 残雪の中央アルプスの光景に魅かれ、自然の大いなる気韻をモチベーションとしたと言う。

雪解けの山腹の木々が一斉に芽吹きはじめる。

たった二色の彫金絵だが、雄大な山様の奥行きを見事に表現している。