第53回日本現代工芸美術展

 

中井 貞次

「森の律動」

 

 森シリーズが10年以上続いているが、当初の現場スケッチを基にした写実的作品から随分と簡略化され、また戻り、擬態化されて森全体の動植物を包含した深い文様進化が窺われる。藍の渋さを十全に出した。(松)