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アトリエ訪問 新連載 第17回 |
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アトリエ訪問 新連載 第17回 |
| 茂木さんは、訪問者が企画する「〈風土〉に生きる」展の出品者で、この秋に10回展を迎える。毎年会いながらゆっくり話す機会がなかったので、この連載に登場していただいた。 茂木さんは美大を卒業後、教員生活を送りながら絵を描き続け、40代半ばから白日展に出品を始めた。ヨーロッパの街や建物群、あるいは公園や木立をモティーフにしていたようだが、会友推挙の作品は長瀞あたりで見かけるような河畔の石を大ぶりにとらえており、平明な写実から脱皮しようとする気配がある。 21年間出品を続けた白日展を離れ、02年から発表の舞台を新象展に変えて、明らかに抽象化に方向を定めた。04年の「種をまく」や「樹の詩―呼吸する木たち―」(個展)は緑、青、黄色を基調にする明るい作品で、今に続く意志を鮮明にしている。 |
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作家近影 |
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2020CAF.N展「地の香」 |
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| 茂木さんは、決して声高に語ることはない。常に坦々と、それは立居振舞う所作も、作品も静かだ。 |
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2023〈風土〉に生きる
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| *1935年東京生(埼玉県伊奈町在住)。武蔵野美術学校卒業。79〜99年白日会展、02〜22年新象作家協会展、20・22年CAF.N展に出品。14〜23年グループ「〈風土〉に生きる」。87年初個展。 |
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