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アトリエ訪問 新連載 第2回 |
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書家 伊丹東龍さん |
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| 新型コロナ感染の緊急事態宣言が解除され、やや動きやすくなった6月7日に徳島市在住の書家・伊丹東龍さんの書斎を訪ねた。 | |||
| 《生い立ち》 |
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改組新第6回日展(2019年〉
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| 《書家への転身》 |
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第13回 日展(1981年)
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| 《玄雲から玄心へ》 錬成会の末席が自分、一番前の中央にいたのが劉蒼居で、とにかく木村知石師の魔法のような運筆と作品に魅了されて言葉をなくしたという。自分の内にあった書の意識は根底から崩され、猛勉強を開始する。その真摯な姿勢が評価され、5年後の第13回日展に初入選を果たし、日展入選組のアメリカ研修旅行に参加。現地で三浦事件に遭遇するも、劉蒼居、明石聴濤らとの親交も深めている。後、知石師逝去の昭和58年11月までに日展入選3回の実績を積んだ。この実績が玄心会創設時に幹部としての参加を実現せしめ、少数精鋭の飛展のメンバーとして更なる飛躍を遂げるのである。 |
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| 《そして次の時代を》 東龍氏に古筆履歴を聞くと、玄心は王鐸、米*が主軸だが祝允明、黄庭堅、伊秉綬にも挑戦した。が、鄭板橋の行楷の中の隷書・隷意の虜になって通常の行草連綿が一時書けなくなったとも。最近は板橋、梧竹に通じる「間」の妙味に魅かれると言う。 |
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* * * 「今は我欲はない。孟子三樂の一つ、いい弟子を育てたい」を実践したいと笑顔で語る東龍氏が印象に残った。 |
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